ソフトウェアのデザイン

ソフトウェア業界においてデザインの意味するところは、ソフトウェアの内部構造を指すことが一般的だが今後は外から見たデザインが重要になる。最もわかりやすいのは視覚的なデザインだが、どういう機能をいつ誰に提供するかということもデザインの一部である。言い換えればそのソフトウェアによってコンシューマーがどういう体験をするのかをデザインするわけである。コンシューマーの体験とは生活そのものだから、今後はソフトウェアを使った生活をデザインすることになる。デジタルライフスタイルとはまさにそのことを意味する。