Ultimate media company on IP network

ここ数年のうちにIPネットワークを中心としたデジタルネットワーク上の巨大メディアカンパニーが出現する。 可能性指数=90%

TestTube

コンセプトはいいと思うけど、もうちょっと工夫しないとろくなフィードバックも得られないんじゃないかな。 http://www.youtube.com/testtube

サービスの構成要素としてのデータとタスク

Data is the next intel insideという言葉でデータの重要性が表現されており、確かに現時点でマジョリティを占めているWeb2.0サービスは莫大なデータを所有していることが最大の競争力となっている。しかし今後を考えるとデータだけに限定して考えるよりはタ…

Googleのマウスオーバー辞書

これは私が8年前にせっせと作っていたものとまったく同じ。こういうものがあれば便利だなと考えていたのだが辞書機能を作っていてあまりの単語量に挫折してしまった。個人の限界を感じた。Googleありがとう!

オンラインサービスの本質

当面IPネットワークが主流であることは間違いないが、今後はWebに限定することなくサービスはあらゆるネットワーク経由で提供されることになる。サービスの技術的な機能要件を突き詰めて考えると、いかにユーザーのコンテキストを把握してそれに合致した内容…

Service Everywhere

今後の情報化社会のあり方を考えた場合、ユーザーの日々の生活にいかに情報提供サービスが溶け込むかということがポイントとなる。現状の過度に広告に依存したモデルは不自然である。ユーザーの日々の生活を表すものが何で、それに対してどのようにサービス…

Web2.0 データモデル

バックエンドに格納されるデータモデルは実業務の都合で決定されるべきものだが、mashupなどを通じてフロントエンドで扱われるデータに関しては以下のことを考慮しなければならない。・Attributes Parmanent ID Taxonomy Tag Evaluation Comments Associatio…

Rich User Experienceとは

User Experienceを構成する要素を挙げるときりがない。代表的なものだけでも以下のものが考えられる。プロバイダ−はこれらのうちなるべく多くの要素を提供することで競争力を保つことができる。つくづく大変な時代になりつつある。 Cool Design Personalized…

Web2.0の本質

Web2.0の本質は莫大な情報を提供しているプロバイダーにユーザーが集まり、雪だるま式に増殖していくという特性。成功する条件は情報量かユーザー数どちらかでCritical Massesを超えること。雪だるまを高速にころがすためには既存の情報とユーザー参加型の情…

Mashup is like vapors

Mashupとは水蒸気のようなもので、Self ServiceのAPIやMarkup Languageを提供して、あとはそれを拾ったサイトからトラフィックが水のように流れてくる。つまり集客マシンの位置づけである。現時点では遊びの延長にすぎないが、今後はこのモデルを無視するこ…

Market trends to watch2

broad band contents from BBC http://www.bbc.co.uk/broadband/index.shtmlSemantic search RE: http://www.flowser.com/us/Rich user experience http://www.photoblog.com/SNS for physicians, by physicians http://www.sermo.com/

Market trends to watch

Ad, Search started being standardized(Internet Ad Bureau, Sitemaps, see below.) http://www.internetadsales.com/modules/news/ http://news.com.com/Google,+Yahoo,+Microsoft+adopt+same+Web+index+tool/2100-1025_3-6136041.html Economics of abund…

Remixable Services

今後のサービスを設計する上でキーとなるのが、セルフサービスの提供である。無数のサイトから利用されることで末端まで行きわたり、その結果としてLongtail現象が発生するのである。ではセルフサービスとはどのようなメカニズムで提供されるのか?端的にい…

Web2.0 Problem Domain

1.Community (Contextual, Self Improvement) 2.Reach out to the edge (cascading architecture) 3.Mashup (Data, Task) 4.Rich User experience 5.Search (engine)optimization 6.Non functional requirements 7.Business model

Web2.0とWeb2.0的サービスの違い

厳密に言うとWeb2.0とはGoogle,Wikipedia,YouTube,Liveなど多数のWeb2.0的サービスの集合体で成り立っている。これらのサービス間にはパワーバランスがあり、提供しているデータの量と質によって依存関係が自然に決まっているのである。つまりWeb2.0とはこれ…

Absolute Photo

Ms. Dewey just tell me

Try this! http://www.msdewey.com/

いまここにいます

http://www.zillow.com/search/Search.htm?citystatezip=98052&mode=browse

What UserID really means?

UserIDは通常Authenticationに必要な機械的情報を意味する。しかしUser Centricなサービスを実現するには、Userそのものを表す情報が必要となる。以下が私の考えるID情報である。つまりWeb上で個人を形成するアイデンティティそのものだ。 ・名前,性別,住所…

普遍の法則!出る杭は・・

http://blogs.zdnet.com/micro-markets/?p=576

SaaS in Enterprise / Consumer

SaaSにはLOBアプリケーションのSaaS対応とConsumer SpaceにおけるSaaSの2種類あって、それぞれ若干要件が異なる。LOBのSaaSはASPとの明確な区別がつきづらい。Consumer向けSaaSはBlog,SNSに代表されるようなNew Application Scenarioである。今後はCommerce,…

REMIX ダイジェスト

ぼちぼち出来上がってきたのでダイジェストを以下のサイトで公開してます。BreakOutセミナーはこれから公開予定。 http://www.remixJ.com

NHK&Vista

10/26に開催したREMIX Tokyoの基調講演でNHKアーカイブズオンデマンドをVista上で提供するデモを公開したところ大反響を呼んでいる。PCを操作するLook&FeelとTV番組を見るという日常的な行為をどう組み合わせるかに苦心したわけだが結果的にはすごくSophisti…

LPO

今後は、Landing Page Optimizationが注目されそう。要するに検索結果からとんできたページを最適化してユーザーのコンバージョン率を高めようということだが、SNSにおける人間ネットワーク理論にしろ、これからのITは人間工学の分野に踏み込みつつある。

携帯SNS

世の中の進歩は早い、携帯電話のSNSが流行るだろうと予想していたら、すでに位置情報を利用した遊び感覚のSNSが世に出ている。今後は情報入手先としてこういった形でのCGMが頻繁に利用されるはず。

クリエイティブコモンズとREMIX

先日New Context ConferenceにてCCの講演を聞いてきた。久々にいい話だった。これまでは世界中のクリエイターがWebにコンテンツをUPするという現象を実感できなかったのだが、USでは既存のコンテンツに若干手を加えてそれをUPするいわゆるREMIXが多いとのこ…

コミュニティとサービスの出会い

コミュニティに対するサービス提供は、各サービスプロバイダーに共通するニーズである。国内だけでも何百万人という規模のコミュニティは多数存在する。コミュニティは数だけではなく興味が共通している点がさらに重要だ。その興味に沿った形でサービス提供…

イノベーションとコモディティ

ソフトウェア開発に関わる普遍的な法則を1つ紹介する。開発作業にはイノベーティブなものとそこで得られた成果物をコモディティ化していく作業の二つに分類される。どちらがいいというのではなくフェーズの問題である。イノベーティブな開発作業とはまだベ…

ViewPoint(観点)の重要性

物事を把握する場合にどういう観点でそれを照らし出すかが非常に重要である。この観点を複数持てるのが一流のアーキテクトと言える。照らし出されるのはその物事を構成している要素である。対象物によってどの要素が必要なのかも変化する。解明しようとして…

Web2.0とSaaS

Web2.0はWebを取り巻く最新の現象を総称したものである。SaaSとWeb2.0の関係は? Web2.0が問題領域でSaaSはそれを解決するためのアーキテクチャである。